CRAFTSMANSHIP

CRAFTSMANSHIP|クラフトマンシップ

ものづくりにかける思い

手仕事によって丁寧に作られたモノには、ひとつひとつ固有の物語があります。

モノの背後には、技を守り受け継いできた歴史があり、それを作った職人の人生があります。
たくさんの人の手を通して技が形を結び、いまここに存在しているのです。

ものづくりにかける思い

デサントのものづくりは多くの人によって支えられています。
マーケティングチームによって企画されたアイデアは、デザイナーの創造性により、時間をかけて一枚の画になります。その画をもとに、実際の制作へむけて設計、型紙の作成がはじまり、そのデザイン画を、どのように具体化し、どういったパターンを作り、どのように縫製するかといった製造の工程へ向けて、各分野のスペシャリストの手を介し、平面のデザインが立体へ変化するための準備がなされます。

このデザイン画から書き起こされた製造設計書は何枚もの書類になります。どういった商品になるのかが詳細に書き起こされる工程であり、この段階で決定したことが指示書となり、これ以降の工程のすべてを詳細に、緻密に指示することになります。縫い代の倒しかた、またステッチ一本まで機能を考えて技術者は設計を行います。この工程は、デサントのものづくりの心臓部といってもよいでしょう。デサントのDNAを商品のなかに宿す瞬間があるとしたら、それはこの作業のなかで行われるといっても過言ではありません。

デサントの製品設計を行う商品化技術の基礎には、創業期から変わらない技術者の姿があります。デザイナーが描く機能線やデザインを、正確に形にしてゆく作業の中には、多くの課題やチャレンジがあります。ハードルがどんなに高くても、それをあきらめずに試行錯誤し、克服し、自分たちのものにすること。このチャレンジ精神がデサントのものづくりの原点ともいえるでしょう。

彼らは、デザイン画を実際の製品に変える際に、多くのことに気を配ります。スポーツウェアには、防護性や身体へのフィット感、快適性が求められます。そのため、パターンを作成する時に、運動する際の快適性を追及したパターン、また縫製線を細部にわたって何度も検証します。 その型紙を検証するため、型紙を作成する際に、やわらかい生地ではなく、紙を使用して型紙の詳細を検証、確認します。こうすることで、詳細をきちんと確認でき、運動をする際の快適性を追及しているのです。

  • ものづくりにかける思い
  • ものづくりにかける思い

ものづくりへの熱意は、人の手から手へバトンのように引き継がれます。そして、実際の縫製がなされる工場では、熟練のプロたちが縫製を行います。
デサントの工場では、国家資格で認定された技能士たちにより縫製が行われます。この国家資格は、縫製を行う為の基礎的な知識に加え、厳しい実技試験を通過したものにのみ与えられる資格です。このプロフェッショナルたちが集まったものづくりの現場である工場でもデサント特有の姿勢があります。

通常、工場では生産性、効率性が求められ、縫製しやすいもの、つくりやすい仕様の検討がなされます。しかし、デサントの職人たちが大切にしているのは、ウェアを使われるお客様にとって機能的であること、快適であることです。この職人たちの目によってチェックされ、また縫製する中で感じたことはすぐに設計にフィードバックされます。そのため、縫製には手がかかります。多くの工程を経て、職人の手から手を通して一つの製品は完成します。一つ一つの製品に手間がかかるからこそ、一つ一つの思いが引き継がれ、一つ一つの製品が形をなします。

緻密な設計、その検証、プロフェッショナルたちによる試行錯誤など、お客様のもとに届けられるまで長い期間を要するこの工程は、すべてのアスリート、そしてスポーツを愛するすべての人々をサポートしたいという思いひとつで支えられ、この思い、情熱が、デサントのスピリットなのです。

ものづくりにかける思い

プロフェッショナルたちのスピリット

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